我が家のギア紹介(春夏秋寝具編)

TEETY

2021年08月24日 13:47

こんにちは。

今回も参考にならないギア紹介です。タイトル通り今回は寝具ですね。
前にマットは書いたので今回は寝袋…

と言いたいところなんですが、春〜秋は寝袋使いません。
寝袋については後々紹介したいと思います。
ちなみに寝袋はナンガとノースフェイスを愛用してます。

やはり寝具も寝心地に関してはやはり普通の羽毛布団の方がいいです。
ナンガの寝袋買う金があったら結構いい布団買えますよね(笑)
ただ、布団は嵩張るし圧縮するのは面倒です。なので冬場は寝袋使ってます。

一方でそこまで冷え込まない晩春から中秋あたりはダウンケットですね。
薄めの羽毛布団です。



これです。
ケース付きで意外とキャンプ向けです。
コストコで8000円くらいで買いました。クイーンサイズです。

ダウンの種類やフィルパワーが明記されているちゃんとしたダウンケットです。
低価格のものだとこの辺が記されていない物も多々あります。

中のダウンはヨーロピアンホワイトグースダウンです。
ダウンにはダックダウンとグースダウンがありますが、基本的にはグースダウンの方が高性能です。
またフィルパワーは650FPとなってますね。フィルパワーは羽毛の嵩高で、どれだけ布団を膨らませるかって感じですね。

要はフィルパワーが高ければ同じ暖かさにするのに羽毛の量が少なくて済むと。
その為、登山用の冬用寝袋なんかは800とか高フィルパワーの寝袋が多いですね。
ザックに入るほど軽量コンパクトだけど、マイナス20℃とかでも眠れる寝袋と言ったところです。
もちろんお値段もハイコストです(笑)

オートキャンプではそこまでの軽量コンパクトさは求められないので、もっとフィルパワーの低いダウンや手入れが楽な化繊が多いですね。家庭用となれば持ち運ぶ必要すらないため、重さや嵩張りを気にせず中の羽毛の量を増やすことで低いフィルパワーでも良くなります。

ちなみに化繊シュラフはバッグに収納したまま家でも保管出来ますが、ダウンシュラフは圧縮したままだと性能が低下するそうです。
その為、ハンガーなんかにかけておくなど保管が少し面倒です。

そんな事を考えながら検討した結果辿りついたのがこのダウンケットでした。
まぁたまたまコストコで見かけて家用に買ったんですが、ケース付きと言う事でキャンプでも使えるんでは?となり持って行ってみると十分なスペックでした。初めて使ったのが11月の福島県の山中で、それなりに冷え込んだのですが暖かく快適に寝れました。
そしてすぐさま2個目を買いまして現在に至ってます。

やはり寝袋も家庭用布団の方が基本的に性能は上ですが、「持ち運ぶ」という部分がかなり影響する道具になりますね。
普通の布団を持ち歩くと言うのは中々現実的ではないので難しいですが、ダウンケットであればスリーシーズン化繊シュラフくらいの収納サイズになります。

職場の先輩でワカサギ釣りをやる人がいますが、マイナス20℃を下回るような環境で車中泊をするそうです。
もちろん寝る際にエンジンは停止するとのことですが、家の敷布団と掛け布団で寒さを感じた事はないそうです。
いい布団なんだろうな…(笑)

そんなわけで今回も参考にならないギア紹介でした笑
まぁいわゆるキャンプギアで固めなくともキャンプは出来ますという事ですね。



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